| Ozawa Dental Clinic |
| Medical Corporation Kenyukai Ozawa Dental Clinic |
| 健康の基本は咬み合わせである |
| 平成8年11月12日にNHKテレビで「寝たきり老人の歯を治したら、その老人は、何と自力で歩けるようになった。」というニュースが流れました。信じられないような話ですが、事実なのです。このように、歯を治すこと、特に咬み合せを正しくすることは健康の回復・全身の痛みや病気を改善するすための基本となるのです。 現在、不定愁訴や歯の問題をかかえる方にとって、どのような方法がその悩みを解決する最善の方法なのか、なぜ咬み合わせを治すと、難病といわれる病気でさえ治ってしまうのか?、正しい咬み合わせとは?、咬み合わせが不正になる原因、正しい咬み合わせを得る方法などを説明して行きます。 |
| Q.咬み合わせが不正になる原因は? |
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咬み合わせが不正になる原因には、@抜けた歯の放置、A歯並びの問題、B親知らず、C咬耗の異常、D不健全な文明などが上げられます。 @抜けた歯の放置 例えば下の臼歯が1本抜けると、咬み合う相手の無くなった上の歯はぐんぐん競り出し、下の無くなった歯の両側は両方から倒れかかることで隙間ができ、食物片がはさまりやすくなり虫歯や咬合異常による炎症を起こし、その結果、歯槽膿漏に成り易くなったり、歯の全体が揺らぎ、上の歯の前歯まで前に飛び出してきたりします。これら現象は、まったく思いがけない速さで進みます。 A歯並びの問題 B親知らず 上あごに親知らずがなく、下あごに親知らずが生えてくると、あごを前に出すときに、上あごの歯とぶつかるので、自然に下あごをずらして運動させることになると、だんだんあごの位置が変わり、不正咬合になります。 C咬耗の異常 歯のすり減り方が不自然な場合も、咬み合わせに歪が生じます。自然な咬耗はよろこばしいことですが、精神的な緊張で歯ぎしりする人や、くいしばる習慣のある人などに見られる不自然な咬耗では咬合面に高低や凸凹が生じ、咬み合わせに不正が生じます。 D不健全な文明 これには片寄った食生活、特にファーストフードのような軟らかく加工したものばかりを食べて育つと、あごの骨や筋肉の自然な成長が促されず、歯との不調和(ディスクレパンシー)を起こすこと、力仕事や運動をしなくなり、ストレスの多い生活をすることによるあごの退化、歯科治療でのかぶせる、詰める、ブリッジでつなぐなどの技術・材質の不備などで引き起こされる咬合異常などです。 |
| Q.次のような不定愁訴(自律神経失調症)のある場合にも歯科治療は有効なのでしょうか? A.はい |
| ●頭痛、肩こりが、なかなか治らない。この薬でいいのかな、と思いながら薬を飲み続けている人。 ●腰痛、関節痛にはこれが良いと言われて、さまざまな治療を試したけれど、どれもはかばかしくない人。 ●息切れや耳鳴りに悩まされながらも「もう少し様子をみましょう」と言われ、同じ療法を繰り返している人。 ●とてもつらいのに医師からは「どこも悪くないですよ」と言われた人。 ●年齢だから、体質だから仕方がない、と思って病気を治すことを半分あきらめている人。 ●自分のリューマチや糖尿病は持病だから、もう治らないと思っている人。 ●マッサージ、鍼灸、整体やカイロに行って、その時は良くてもすぐにまた同じ症状が出て、悩まされる人。 ●食欲不振や慢性鼻炎といった体の不調を、酒や賭事などでごまかしている人。 ●近ごろ、イライラしたり、怒ったり、あるいは根気が無くなったと自分でも気がついている人。 ●まっすぐ立っても肩や背が曲って姿勢の悪い人。 ●肌荒れが気になっている人。 ●子供が欲しいのに恵まれない人。 ●更年期障害だから、我慢する以外にないと思っている人。 |
| 次のような歯科に関する事柄があるかたに尾沢歯科医院はお役に立てると思います。 |
| ●入れ歯があわないので、作ったけれど使わずにいる人。 ●入れ歯にしたら、食べ物がまずいと嘆いている人。 ●入れ歯にしたら、かえって肩こりや頭痛がするようになってしまった人。 ●スプリントを入れてもアゴが鳴る症状が取れない人。 ●歯が抜けたあとをそのままにしている人。 ●インプラントというのは聞いたことがあるけれど、保険がきかず高いだけだと思っている人。 ●インプラントについて、知識だけでも得ておきたいと思っている人。 ●矯正をしたいけれども歯を抜かれるのがいやな人。 ●歯並びは悪いが、もうこんな年齢だから治すのは無理だろうと考えている人。 ●最近、アゴが変だ。開けるとコツンと音がしたりして、という人。 ●顎関節症は治らないのではないかと心配している人。 ●親知らずが時々痛むけれども、まあいいやと思っている人。 ●歯ぎしりで悩んでいる人。 ●息がくさくて悩んでいる人。 ●治療した歯が欠けてしまった人。 ●虫歯や歯周病でつらい思いをしている人。 |
| Q.咬み合わせを治すと、なぜ難病といわれる自律神経失調症でさえ治ってしまうのですか? A.答えを西洋医学的見地と東洋医学的見地に分けて説明いたします。 |
| 自律神経失調症治癒のメカニズム、西洋医学的見地から 噛み合せが悪いと→(1)咀嚼筋が緊張→(2)脳と背骨に影響→(3)脳と背骨の中にある自律神経中枢が損なわれる→(4)自律神経失調(不定愁訴)という症状が体に出る→(5)噛み合せを治すとそれらの症状が治る (1)咀嚼筋が緊張 アゴの周辺にはたくさんの神経、筋肉、骨などが集結していて、これらの組織の絶妙な連繋(けい)運動・コンビネーシュンの上に成り立っている。 (2)脳と背骨に影響 噛み合わせが不正になると、アゴがずれ、周囲の組織との調和・バランスが崩れ、特に脳から背骨にかけて一番被害を受ける。それによって自律神経の中枢である視床下部に影響を与える。 (3)脳と背骨の中にある自律神経中枢が損なわれる 人間の神経には、運動神経、知覚神経、自律神経の三つがあり、自律神経とは本人の意志とは関係なく、心臓や胃や腸を働かせたり、血行やホルモンを調整したりする神経のことです。なお、自律神経は交感神経と副交感神経とで形成され、二つは拮抗関係にあります。自律神経は、臓器や手足など全身に行きわたり、生命を維持するための基本的な役割を自律的に日夜、休みなく果たしている神経なのです。 (4)自律神経失調症(不定愁訴)という症状が体に出る 噛み合わせの異常は視床下部へ栄養を送る椎骨動脈の「血行阻害」を引き起こし、その結果、自律神経が失調してしまうのです。 不定愁訴とは「肩こり、めまい、無気力、食欲不振、便秘、下痢、生理不順、血圧異常、腰痛、心臓の動悸、息切れ、耳鳴り、湿疹、偏頭痛、チカチカ眼、手足のしびれ・・・」などです。 (5)噛み合せを治すとそれらの症状が治る 噛み合わせの治療と共に側頭骨の可動性を取り戻すこと、背骨の自然なS字形(弓なりの弧)の回復の為の仙骨治療などを合わせて進めると、自律神経失調症治癒にさらなる効果が期待できます。 |
| 自律神経失調症治癒のメカニズム、東洋医学的見地から ●自然の治癒力・ホメオスターシスのよみがえり 中国において、古代から伝承された理論によると、人体を構成するすべての臓腑は、全身を循環する「気(き)」と「血(けつ)」のエネルギーに よって養われ、臓腑としてのそれぞれの働きが保たれているとされています。この二つのエネルギーの流れ(体内循環)が鈍ったり、片寄った りすると、人間は病気になる、というわけです。ですから、このエネルギーが適正に行きわたるように、循環機能をいつも正常に保つことが、健 康の第一条件となります。この[気」と[血」は、二つとも欠かせない大事なエネルギー(生命の根源的パワー)ですから、ひとくちに、「気血」と 呼ばれ、東洋医学の基本概念とされています。しかし、「血」は「気」によってコントロールされる点が多いため、この二つのエネルギー(気血) をまとめて「気エネルギー」と呼ぶことにします。「気のエネルギー」の通り道を「経絡(けいらく)」と言い、経絡を通る気血の不順・不調が、現象 として体の表面に現れやすいところを「経穴(けいけつ)」といいます。この経穴が、俗にいうツボなのです。経絡は全身に合計14あり、これが 頭の先から手足まで、くまなく走って連絡し合っています。そして、この経絡にかかわるたくさんの経穴の中から適所を選び、そこを外部から 刺激することによって、内にある臓腑がもともと保有していた力をよみがえらせようというのが、指圧・ハリ・灸の考え方です。 一方、西洋医学にも「元来、人間の身体の中には暑さ寒さに耐えたり、細菌感染や病気、あるいは精神的重圧に対して抵抗し、身体を正常に 保つようにする力が備わっている。言い換えれば、外部環境の変化に抵抗して、内部環境を維持する能力がある。」という考え方があります。 それはアメリカの生理学者キャノンが説いたもので、この能力は「ホメオスターシス」と名づけられています。別の言葉で言えば、恒常性、 自然治癒力、免疫力です。ツボへ刺激を与えることは、このホメオスターシスを呼び起こし、ホメオスターシスの力を増大させることにほかな りません。 噛み合わせを改善すると、身体中の病気が治るということも、これと同じなのです。もともと患者さんが持っていた「自然の治癒力・正しい状 態に戻す力」が咬合改善によってよみがえり、自律神経の働きや経絡の機能が活発・正常になり、さまざまな不定愁訴の悩みが消えていく というわけです。 |
| Q.正しい咬み合わせとは(口の中、筋肉、関節、即頭骨)? |
| 正しい口の中とは (1)歯に欠陥がないこと 成人なら28本。親知らずを含めると32本そろっていること。それらの歯が健全であること(虫歯になっていない、破損していない、磨耗していない、ぐらつかない、しみない、痛まないなど)。歯並びが良いことなど(歯が乱ぐいになっていない。歯と歯の間があきすぎていないなど)。 (2)歯ぐき(歯肉)も、歯を支える骨も、しっかりしていること 歯ぐきが腫れない。痛まない。歯と歯ぐきの間にすき間がない。歯ぐきから血が出たり、いやな臭いがしない。 (3)対合歯と調和していること 噛み合う相手の歯(対合歯)と、うまく噛み合っていること。どの歯にも、平均して力がかかるかどうか(つばを飲み込むとき調べると、よく分かります)。 (4)全部の歯が活用されていること 右のほうばかりで、噛んでいないか。左のほうばかりで、噛んでいないか。前のほうばかりで、噛んでいないか。奥のほうばかりで、噛んでいないか。 (5)噛み合う高さが適正であること ●もし、上下の歯と歯が接する位置が高すぎれば、ものを喋るとき、上下の歯があたり合います。こめかみも痛くなります。これは、歯の治療の仕方や入れ歯などの人工的なものによって生じます。●もし、接する位置が低すぎれば、アゴを大きく(深く)動かさなければ、上下の歯があたり合いません。首や肩がこります。これは年齢とともに歯が磨耗したり、アゴの骨がやせてくることで自然にも起こりますが、それ以上に噛み合う高さが低くなっている人がいます。 歯がこれらを満たしている時、アゴを支えている筋肉にも緊張がなく、顎関節にも無理がなく、不定愁訴が発生する余地がないというわけです。 |
| 正しい筋肉とは (1)よく鍛えられていること スルメ、酢ダコ、アワビ、炒り豆など、固いものをよく食べて、あるいは、いつも物を良く噛んで食べて、日頃からアゴの筋肉を鍛えておくことが大切です。そして、自分の意志の通り、強くも弱くも、自由に噛み方をコントロールできることが欠かせない条件です。 (2)緊張がないこと 筋肉に無理や疲れがたまると、硬くなり、縮んだまま短くなってしまいます。物を噛まないときまで筋肉に力が入っている。そんな状態が続いていたら、筋肉はますます柔軟性や弾力性を失い、腫れて周辺の組織に悪影響を及ぼします。筋肉の緊張状態とはこの状態のことをいいます。そしてこんなとき患者さんは、いくら歯を削っても高く感じてしまいます。アゴをを動かす筋肉、つまり咀嚼筋というのは、頭部にあるさまざまな、咀嚼に関する筋肉の総称です。 咀嚼筋 開口筋−前進筋−外側翼突筋 後退筋−顎二腹筋、顎舌骨筋、オトガイ舌骨筋 閉口筋−前進筋−咬筋、内側翼突筋、外側翼突筋 後退筋−側頭筋 (3)神経や血管を圧迫しないこと 特に重要なのは、背骨の中でも最も頭に近いところにある頚椎と、その周辺です。悪い刺激が届くと、そこが正しく機能しなくなり、ひいては、そこからつながる身体の各部各部に悪い影響が及びます。神経や血管との共存状態が良く保たれている筋肉こそ望ましい、ということです。具体的には、第1頚椎・第2頚椎と後頭骨についている筋肉が緊張すると椎骨動脈が圧迫されるという事実があります。 |
| 正しい関節とは (1)背骨(頚椎)に不健全な影響を与えないこと アゴの回転に深い関係を持つ頚椎に悪い影響を及ぼさないように、関節自体が正しく機能していること。 (2)なめらかに動くこと ○関節としての、なめらかな動きが失われていないこと。 ○骨が衰えたり、細くなったりせず、十分な咀嚼力に耐える機能になっていること。 (3)顎関節症にかかっていないこと ○噛みしめたとき、耳の辺りが痛まないか? ○口を開けると、何かがひっかかるような感じがしないか? ○朝起きると、口が開きにくいとか、こわばった感じがしないか? ○アゴを動かすとゴツンとかザリッとかいうような音はしないか? 以上のチェックをしてみてください。もし不調があったら、至急、治療する必要があります。 ◇顎関節症は、軽視できない病気です。柔らかなものばかり食べている現代人、アゴの発達が遅れがちな現代人、「親知らず」に負けやすい現代人、骨や筋肉の鍛え方が足りない現代人、ストレスがたまりやすい現代人、噛み合わせが悪くなりやすい現代人がかかりやすく、これにかかると口が開かない、喋りにくい、痛いなどのユウウツのほか、全真に自律神経失調症の症状が現れます。顎関節の周辺の筋肉や靭帯が頭の中央の骨(蝶形骨)とつながっており、脳の中枢に悪い影響を及ぼすからです。 |
| 正しい側頭骨の可動性とは (1)側頭骨は動きます(頭蓋骨矯正) 側頭筋は頭頂骨と下顎骨とをつなぐ筋肉です。そして、頭頂骨と下顎骨の間には側頭骨も他の頭の骨と同様に、呼吸によって僅かながら静かに動くのが自然であり、それが健全な状態です。動かなくなると、何と、脳の内部を締め付けて、脳内の血行を阻害する働きをしてしまいます。自律神経の要所である視床下部の血流も悪くなり、自律神経失調症が発症します。そこで、口(咬合の再編成)の中の治療ばかりでなく、緊張しきった側頭骨をほぐし、ズレてしまった側頭骨を本来の位置にもどす、治療法も必要になってきます。これにより、「くいしばり」や「頭がガンガンするほど鳴る」症状や「ぜんそく」がぴたりと改善されたという症例がいくつもあります(1999年10月、日本全身咬合学会で発表)。しかし、まだ世間の多くの先生方が側頭骨の可動性を認めていません。 (2)顎関節症の画期的な治療法 《一般的な今の治療法の欠点》:目下ふつうに行われている顎関節症の治療法は、口が開かない、痛みがある、音がするの3つの症状を除くことが目的です。このうち、口が開かない、痛みがある、については、スプリント(一種のマウスピース)を入れる療法や理学的療法、ハリ治療及び咬合調整でほぼ改善することが出来ますが、音がする、耳鳴りがするという症状は、少しは軽減しますが、完全には治らないケースが圧倒的なのです。また、スプリントをいれて、かえって悪くなってしまった患者さんも少なくありません。その原因は、下アゴが後上方に押し込められているのを、スプリントで前下方向へ下げようとしているだけだからです。これですと、側頭筋や顎関節周辺の靭帯は更に緊張することになり、スプリントを入れていられなくなるのです。治し方が誤っています。 《頭蓋骨矯正による新しい治療法》:顎関節症は側頭筋、下顎骨、関節円板などにまつわる筋肉と靭帯が緊張して発症するのです。つまり、側頭骨の可動性が阻害されて生ずる症状なのです。従って、治し方は明白です。サビついて動かなくなった側頭骨や蝶形骨に可動性を与えるために側頭筋や顎関節周辺の靭帯をゆるめてやることです。それが、頭蓋骨矯正。簡単に言えば頭のマッサージです。 《顎関節症の放置は危険》:顎関節症は成人病の前触れであり、危険信号であることを、全ての医療関係者に強く認識してもらいたいものです。 |
| Q.正しい咬み合わせを得る方法とは? |
| (これからの入れ歯)インプラント インプラントは、「人工歯根」ともいわれ、現代における最良の義歯です。実は私(尾沢文貞)もインプラントなのです。第1・2大臼歯(1986年家内が手術)第2小臼歯(1993年息子が手術)第1小臼歯(1996年同)がインプラントですが、現在どのインプラントも快調です。 [人工歯根に使用される素材は次のようなことが要求されます] (1)人体に対して毒性がない。(2)免疫反応を起こさない。(3)噛む力に耐えうる強度がある。(4)アゴの骨と結合する。 [どう植えるか。インプラントの実際](1)すぐれたチタンという人工素材が開発されました●丈夫である●精密加工がしやすい●人体になじむ●骨と統合一体化しやすい(2)麻酔が発達した●西洋医学的な麻酔も(レーザーによる除痛も)●東洋医学的な麻酔も(3)インプラントはダメだは昔のこと(4)手術は簡単。10分から20分ほどで痛みもない [インプラントの10大長所] ●はずれない●噛みやすい●しゃべりやすい●苦労がない●違和感ほとんどなし●上下にはがなくても ●正しい噛み合わせが保てる●残った歯を大事にできる●ストレスがおさえられる●生活習慣病(成人病)が予防できる[インプラントの寿命]:個人差は大きいけれども、従来の方法で入れた入れ歯よりも平均して2〜3割は長持ちします[驚異的に進歩したインプラント] ●増骨しながらインプラント ●骨と強力に結びつくチタン [インプラントの双璧]『SLAインプラント』(世界で最も安全で、しかも骨との結合が最も早いことで注目される) 『マイティス』(ブレーンベース社と発明者である尾沢文貞の共同製作1997年) 長所(1)コーティングを超えたプラスト加工 長所(2)初期固定を良くする精巧なデーバー 長所(3)従来のインプラントとの互換性がある 長所(4)初めは化学的、時間と共に物理的な統合 長所(5)増骨した場合に最適 |
| ダイナバーティー(石膏模型による診断) 歯が並んでできる面のことを「咬合平面」と言います。歯がきれいにならんでいれば平面もすぐに決定でき、無理な力が歯やアゴにかかることもありません。上下(あるいは左右)にデコボコになっているような場合には、アゴを前後に動かしてもスムーズには動かず、そのため飛び出した歯は余分な力が加わり、歯がぐらつく原因にもなります。 インプラント(人工歯根)を植える際はもちろんのこと、すべての口の中の治療は、この咬合平面が正しく整うことを目標にしなければなりません。正しい噛み合わせのモトだからです。 しかし、歯並びに欠損や高低があったり、あるいは、歯が不正咬合だったり、詰めたり、かぶせたり、けずったりして治療上の凹凸があったりしたら、その歯の正しい咬合平面は、どのようにして見つけ出したらよいうのでしょうか。 咬合平面を見つけるためには、アメリカのクーパーマンという人が発見した法則があり、前歯の裏側にある切歯乳頭という点と、両大臼歯の奥にある切痕という3点を結んでできる平面が咬合平面とほぼ平行になっています(これをHIP平面と呼びます)。これでわかるのです。 咬合診断器「ダイナバーティー」は、そのHIP平面の理論を応用して、私どもの研究グループが開発したものです。これを使えば、患者さんの口の中の型をとるだけで、噛み合わせ治療の有力な手がかり得られます。さらに、歯科技工を行う際にも、かなり作業を簡素化することができ、非常に高い評価を得ています。 ダイナバーティーで診断できることを要約すると次のようになります。(1)噛み合せの上下の高さが正しいかどうか。(2)頭蓋骨に対する咬合平面の傾き。(3)上顎および下顎の左右の高さの違い。(4)下顎のズレ。(5)下顎が生理的に回転しているかどうか。 |
| 四分割重心計による診断 尾沢歯科医院(全身咬合センター)で行う噛み合せの診断には、次の5つの方法が用いられ、より正しい診断が、より早く成されるようなシステムになっています。 (1)当院で開発した咬合診断器「ダイナバーティー」による診断 (2)レントゲンによる診断 (3)不定愁訴による診断 (4)AMIによる診断 (5)四分割重心計による診断 患者さんにこの重心計に乗ってもらうと、コンピューター作動で、ただちに咬合の状態が図表になって現れるというものです。 |
| 治療促進に「アルファトロン」 人間の正常な脳波や細胞には微弱な低周波磁気が存在しており、この磁気が人体の健康維持に欠かせない働きをしていることは欧米各国の大学の研究によっても実証されています。従って、この磁気と同じ周波数の磁気を出す医療機器「アルファトロン」の偉力は大きく、生体の免疫機能を確実に向上させます。 しかも、「アルファトロン」から発生される磁気は極めて安全、折り紙つきです。たとえば、アメリカの当局(FDA)が1979年に骨成長刺激器を許可して以来、30万人にも及ぶ患者が「アルファトロン」による治療を受けて来ましたが、患者や医療従事者への悪影響作用は一切報告されていません。 「アルファトロン」の治療法の特色と言えば、先ず挙げられるのが「薬物の使用を必要とせず、かつ、非侵襲性である」ことです。治療中、患者は細胞組織に微弱な電流を生じさせる磁気刺激としての[信号」を身体で受け取るだけで何の感触も受けません。 この電流は、生体自身の自然治癒力信号に似たもので、それによって血流が自然に増加し、酸素供給の効率がアップし、疾患部位の治療過程が驚くほど速やかに推進されます。 具体的には・・・慢性疾患では骨粗しょう症、痴呆症、アルツハイマー、関節炎、腰痛、ひざの痛み、肩こり、五十肩、顎関節症などに有効。急性疾患では火傷、骨折、ねんざ、筋肉の損傷、インプラントの骨結合などに有効。 また、新たに開発された「アルファトロン」による「除痛法」も特筆されます。症例としては(1)腕が痛くて肩より上に上がらなかった患者が治った。(2)介助が必要だった患者が、自分でクルマから降りられるようになった。(3)介助なしで階段を上がれなかった患者が、手すりも使わずに上がれるようになった。(4)重い荷物を持ち上げても古傷が痛むようなことが無くなった。などなど、多くの患者さんが苦痛から開放されています。さすがはドイツで公認の医療機器です。 |
| 食生活の改善 尾沢歯科医院(全身咬合センター)における相談会で、しばしば行われるのが食生活改善のためのレクチャーです。第二次大戦後、日本はアメリカから大きな影響を受けました。食生活に関しては、主食が米中心から米とパンへ、副食が野菜中心から肉や魚へ、さらにバターやチーズなどの乳製品の摂取はグンと増えました。現在、米を主食としている人は70%、そのうち95%が白米です。副食は週平均で肉が3回、魚が4回、野菜は回数的には多いのですが絶対量が少ないようです。また補充食品として栄養剤を飲んでいるのも特徴です。その結果現れたのは、動物性蛋白や飽和脂肪酸の摂取過剰と、十分な咀嚼なしに食する習慣です。食生活はこの50年間ですっかり変化してしまったのです。 本当の健康を願う皆さんには、これらを踏まえ、まず食生活の見直しから始めていただきたいとおもいます。全身咬合センターで私(尾沢文貞)は、皆さんの1週間の食生活もお聞きしています。すると予定通り、先にあげたような食生活になっているのですね。全身的な症状としては、便秘を訴える人が多い。結論から言いますと、このような状態では咬合を改善しても、根本的な解決にはなかなか結びつきません。それには次のような理由が考えられるからです。 (1)肉や魚の過剰な摂取がもたらす筋の緊張 必要以上に肉や魚を食べていると、困ったことに、筋が弛緩・リラックスすべき夜中にも頻繁に緊張が生じます。具体的には、就寝中のスパズム(アゴの筋肉の異常収縮)による、クレンチング(喰いしばり)やブラキシズム(歯ぎしり)です。その結果、側骨がズレて顎位(アゴの位置)は偏位してしまいます。咬合を改善しても一時的なものとなり、もとへもどってしまいます。ナイトガード(マウスピース)は一つの予防法ですが、対症療法にすぎません。 (2)白米を中心とした食事がもたらす精神の不安定と自然治癒力の低下 ご存じのとうり、米食の味わいは淡白です。その結果、味のある副食物、つまり、味の濃いおかずが欲しくなります。いきおい、肉類、魚類の摂取に拍車がかかり、たんぱく質の摂り過ぎになり、筋の緊張を招きます。 (3)甘味料の過剰摂取による血糖値の急上昇 パン食の場合はジャムやマーマレードや蜂蜜などを同時に摂ることが普通で、さらに副食として果物、牛乳などの乳製品も摂ることが多いようです。これらに含まれる低分子炭水化物は、ゆっくりとエネルギー化する高分子炭水化物とちがい、時によりムラのある形で急激に吸収、エネルギー化されます。そのため食後の血糖値は急上昇し、身体は不安定な状態に陥り、思考や感情は安定せず揺れ動きます。そして、免疫力、自然治癒力の低下原因となり、咬合治療の妨げになります。 |
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