| <第9話>( ストレス )
60兆個もある人間の細胞は絶えず再生されている。細胞が再生されるとき活性酸素が放出される。日常の生活の中にも精神的、身体的にもストレスを受けているので、このストレスが活性酸素を放出する。
さらにコレステロールや血管の動脈硬化によって血管が細くなったところに押し出されるように一度に血液が流れることによって還流が起きる。このときも大量の活性酸素が放出される。特に脳内ではその影響は大きい。それらの活性酸素を消去するためにSODと云う酵素が働いている。
しかし、多量の活性酸素ではSODが間に合わなくなる。また、SODが働くためには亜鉛という微量元素が必要である。さらに咬合が悪い場合も、絶えずストレスを与えることになり活性酸素が放出される。それが遺伝子や細胞を傷つけたりすることにより、ガンや脳障害のような病気が生まれてくる。
したがって、ストレスを小さくすることは非常に大切である。中でも咬み合せのストレスは、咬み合わせを治さない限り唾液を飲むごとに、噛むごとにストレスとなって活性酸素を放出している。
故に少なくとも歯の咬み合せを治しておかないと病気を作る原因となる。人間ドックでも歯の噛み合せの診断はできないので是非、歯科医で噛み合せの検査をして欲しい。
(尾澤文貞院長)
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